ドラマスタイル【ツッコミ系ドラマレビュー】  

H2〜君といた日々〜
第四話 ★★★★ 

野球部の顧問として慶子(田丸麻紀)が就く事になった。富士夫(的場浩二)に抱きつきながら、
慶子「先生なんてやだ。ケイコって呼んで」 ってうっとおしいからとっとと離れろ。この女、とうとう顧問になってレギュラーメンバーまで進出して来たか。やたら高い声で喋る下手な英語が耳につく。こんな奴が顧問だったら千本ノックの標的にしたい気分だ。

比呂(山田孝之)とデートに行く約束をとりつけた春華(石原さとみ)だが、風邪を引いてしまう。
春華「大丈夫。風邪なんかに負けてたまるか」 というかその声が既に風邪に負けてる。ゴーカートに乗ってる時の声なんかカスカスだったぞ。何でそんなハスキーな声になっちゃったんだ?

ひかり(市川由衣)に野球部のマネージャーになってくれと頼む英雄(田中幸太朗)。
英雄「これから夏の予選が始まる。そしたら今以上に会えなくなるんだ」 って知るかバカ。公私混同も甚だしいんだよ。マネージャーはお前一人のもんじゃ無いだろ。しかしまあ入って来れたら部員のやる気も百倍違うだろうけど。新入生のマネージャー可愛くないし。

英雄に風呂覗きの件の誤解を解いた帰り、比呂はひかりと神社の前を通る。
ひかり「お参りでもしてったら?ここの神社、結構御利益あるかもよ」 ってこの神社、巫女が浮いてて怖いんですけど。こんな神社でお参りなんかしない方がいいって。祟られるぞ。

春華と水族館に行く約束をした比呂だが、約束の場所でいつまで待っても来ない。春華は待ち合わせ場所を変更していた。で、その言い訳、
春華「待ってる時間も、デートの内でしょ?」 雨の中一時間半も待たされた側にとってはこれ程ムカつく言い訳は無いな。それにしても9時待ち合わせで一時間半も待ち続けるなんて比呂はなかなか優しいな。私なら30分が限度だ。柳沢慎吾も春華の伝言受け取ってんならとっとと比呂のケータイに電話して来いよ。


第三話 ★★★★ 

比呂(山田孝之)の部屋で、インリンの写真集を発見する春華(石原さとみ)。
春華「国見君ってこういうのが好きなんですねえ」 まあ好きなのはきっと国見君じゃなくて作者のあだち充の方だけどな。インリン本人もちゃっかり出演しちゃって。毎回ドラマのゲストを原作者だか演出家の好みだけで決定してないか?随分マニアックだぞ。
そしてようやく起きた比呂を連れ出したのはいいが、
春華「失礼します」 ってなんでインリンの写真集まで持ってくんだよ

野球部の監督として海外から春華の兄・富士夫(的場浩二)がやって来る。
富士夫「失敗は成功のマザーだ。マザー……いい言葉だ。頂こう」 ってコイツ野球が上手くないだけじゃなくて格言までパクリなのかよ。しかも「長嶋イズム」なんかからパクったら部員にもバレバレだろう。春華は本当に甲子園目指すつもりあんのか?

英雄(田中幸太朗)に金をせびりに来る佐川(北条隆博)。比呂は、佐川の事を英雄に訊く。
英雄「試合の帰り道だった。あいつの兄貴、俺を助けようとして…」 とりあえずTBSのドラマ交通事故多すぎ。「世界の中心〜」も「新しい風」も「オレンジデイズ」もそうだった。しかも歩行者に向かって突進して来るのは大抵バイクなんだよな。スピード落とせばゆうゆう止まれるだろと。

それにしてもこのドラマ、一年経つの早いな。はしょった部分の方が興味あるのに。気になる人は原作を読めという事なのかな?


第二話 ★★★★★ 

野球愛好会が校長・道男(竜雷太)の一存で解散させられそうになる。明和一高レベルの強豪と対戦して勝てば野球部として承認させる事を道男と約束した春華は、部員達から責任を押しつける。
春華「簡単に諦めないで下さい」 うだうだ言ってる連中の中に一人場違いなデブが混じってるな。まともにボールも取れないお前が責任云々を問える立場じゃないだろ。大体、春華がそんな約束をしてもしなくても、どっちみち野球愛好会は解散だったんだ。イチかバチかやってみるしか無いじゃん。

春華に迫る木根(石垣佑磨)の姿を見つけた比呂は、ボールをぶつけて阻止。
木根「本当にいいんだな。後で後悔したって知らねえぞぉ」 木根くん、なにげにオイシイ。比呂にも英雄にも挑発されて殴り合いの喧嘩にならない所がまた爽やかでいいじゃないか。今頃気づいたけど木根くんの役、ウォーターボーイズの高原先輩こと石垣佑磨だったんだな。公式サイトの写真見てると当時の面影が全く無い。

明和一高が甲子園出場を逃したため、野球愛好会の対戦相手が明和一高に決定。観客席から英雄(田中幸太朗)に話しかけるあかり(市川由衣)。
あかり「今日は比呂の応援だからね。いい?」 うーわ市川由衣めちゃめちゃ可愛いな。演技もなかなか上手いし、久しぶりに良い役もらったねぇ。
それにしても試合中竜雷太の横に居る女が終始うっとおし過ぎる。あれで試合のいい感じのムードが全てぶち壊し。何なんだあの女は。下手な英語でキーキーうるさいし、いつまでうどん食ってんだ。田丸麻紀の存在に何か意味があるのか?

初回で不安だった試合シーンもだんだん形になって来た。靴ヒモの話とか歯の浮く様なシーンだったが実は柳説得用の台本が用意されてたのは爆笑したし、ラストの柳の「僕も野球が好きなんだ。父さんと同じぐらい」の一言で号泣。ぐっと来た。これはもう文句無し今クール一番の出来だな。
ところで観客席の青シャツの男って、もしかして作者・あだち充?余計な事しなきゃもっと感動出来るのに


第一話 ★★★★ 

比呂(山田孝之)と野田(中尾明慶)は中学時代、共に野球部の黄金バッテリーだったが、医者から肘の悪化を診断されて野球部とは無縁の学校に入学する。しかしそこには「野球愛好会」が存在していた。

主人公・比呂役、山田孝之。
比呂「一年国見、ただいまを持ってサッカー部を退部します」 と満塁のチャンスで突然敵チームに寝返りし、一打席目にホームランなんて格好良すぎじゃん。おまけに試合後は女子にキャーキャー言われるほど人気者。クールな様でとんでもない策士だ。女子に人気でも男子からは嫌われてそうだなぁ。山田のキャラクターはWBやセカチューの時とそんなに大差無い様に思う。

野球愛好会のマネージャー春華役・石原さとみ。
春華「やっぱり知らないですよね。ここ愛好会ならあるんです」 石原は今までのドラマとは打って変わって純朴な性格の役なので、すっげえ違和感がある。唇を尖らせて悪口叩いてるイメージがあるからなぁ。いつかボロを出さないか心配だよ。

投球フォーム云々は置いといて、初回を見る限りストーリーは大いに期待出来そう。野田役の中尾明慶はちょっと弱いかなぁ。あと石原さとみより市川由衣の方がヒロインに向いてる気がする。ん?こっちの方がヒロインだっけ?まあいいや。「ウォーターボーイズ1」以降スポーツ系のドラマに当たりが無いので是非共頑張って欲しい。